十三夜 月待ちの会

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月待ちの会の朝、たからの庭にオレンジの絨毯がびっしり。
昨夜の思わぬ雨で落花したキンモクセイです。
美しい、そしていい香り♪

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今日は、十三夜。
昔から旧暦8月の十五夜に次いで、月がキレイといわれてお月見をした日です。
なんで満月じゃなくて、その二日前にしたんでしょう?
日本人はどうやら、完ぺきではない、少し欠けたものを愛でたんですね。
風流ですよね。
今日は、かわいじゅんこ先生も風流にお着物で登場です。


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月待ちの風習のお話とか、
月待ち信仰でお参りする仏さまの話とかいろいろ聞いている間に、
お庭ではお料理の準備が進んでいます。

本日、月待ちの華やかな料理を担当してくださったのは、
マクロビオティックの瀧本幸江先生。
精進の考え方にのっとって、芋名月にふさわしいメニューを用意して下さいました。

クリのようなかたちはサトイモのコロッケ
白和えと、湯葉巻き
玄米と野菜の押し寿司に、野菜くずたっぷりのけんちん汁。
ほかにお漬け物とぜんざいが出ましたよ。


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いかがでしょう、十三夜のしつらえ。
盛りつけ上手なヒメちゃんのお皿を置いて、
まめしばさんが撮影してくれた一枚。
ちょっと切れちゃってるけど、右はススキです。
もちろん、お手製のお月見団子も用意しました。


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今日はお庭でいただきました。
日ざしが暑いくらいで、初めてタープも使いました。
みなさんぺろっと召し上がってくださって、
あれ、ちょっと足りないぐらいだったかしら?


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いったん解散して、
希望者のみ浄光明寺さんまでテクテクお散歩。
境内では、若い大三輪和尚がお迎えくださいました。
浄光明寺さんは、国重文の阿弥陀如来様をはじめ、
たくさんの文化財、史跡をお持ちの市内でも有数の由緒あるお寺です。


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ていねいな和尚さんの説明をうけながら、
二十三夜の月待ち信仰の主尊、勢至菩薩(国重文)さまにお参りして、
本日十三夜の主役、虚空蔵菩薩さまにもご挨拶して、、、


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ヒミツの扉を抜けて、古いお経が入っていた壺が発見された場所までご案内いただき、
みなさん大変に満足されたことと思います。

歴史あるお寺って、こういうご案内をいただくと
大変ありがたい場所だいうことがあらためて実感できますよね。
今回はお若いカップルの参加者もいらっしゃいましたが
熱心に耳を傾けている様子が印象的でした。


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残念ながら、山に阻まれて境内から月を見ることはできませんでしたが、
夜、浄智寺さんの参道から十三夜をパチリ。
まぶしいほど明るい月、
そして左下がちょっぴり欠けているところが、確かにいい!
こういう良さを発見するジャパンってスゴいなあ、と再認識。


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今日のおまけ。
キンモクセイの花でおめかししちゃったイガグリ。
自然のいたずら。
ベリーキュート♡

コメント(1)

キンモクセイもお料理もお月様も美しい…
最後のイガグリ、この後、ニセスーモになったのでは…