手毬さんと黄檗賣茶流のコラボです!

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ゴールデンウィークの最終日は
煎茶道・黄檗賣茶流と和菓子・手毬のコラボ企画です。

たからの庭のモミジの新緑をあしらった
お煎茶のステキなしつらえ。
今回は「箱手前」というめずらしいお手前を披露してくださるとのこと。

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満員御礼、10名のゲストが来てくださいました。
まずは、唐木先生のお手前の見学からスタート。
立礼という椅子で座ったかたちで行うのが
黄檗賣茶流の特徴です。
椅子席なのでお客様も楽ですね。


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つくづく、男性の茶道のお手前はいいなあと思います。
江戸から明治にかけて女子のお稽古として一般化した茶道ですが、
もともとは武士のたしなみだったわけで、、。

いつもはゆるゆるのたからの庭に、
ピン!と張りつめたみたいな緊張感が漂います。


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淹れていただいたお茶を、まず皆さんで一服。
玉露をちゃんと淹れて飲むことって、
日本人でもあんまり経験ないですよね。
その「甘さ」に皆さんビックリ。
日本茶の味ってこんなだったんだ♡


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茶道の楽しみのひとつは「お道具」です。
こちらは、黄檗賣茶流オリジナルのアサガオ型のお茶碗。
最後の一滴までお上品に飲み干せるカーブです。


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箱の中も近くで拝見しました。
季節を少し先どる「アジサイ」を取り入れていますね。

江戸時代に中国から日本に渡ってこられた隠元禅師を祖とする黄檗宗。
その黄檗宗につたわる茶道が独立したのが、黄檗賣茶流です。
いわゆるお抹茶に比べると、お道具が中国風で華やかですよね。


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その頃キッチンでは、手毬さんの普茶料理が出番待ち。
なんて華やかなんでしょう!

こちらは「シュンカン」と言われる、いわば前菜。
トマトの塩麹漬と豆腐のカナッペ。
ちょっとつまませていただいたけど、お豆腐おいしかった〜!


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普茶料理とは、黄檗宗に伝わる精進料理です。
精進といいながら、目にも鮮やかで食欲がそそられますよね。
和菓子の美しさにかけては誰にも負けない御園井先生。
その手腕がフルコースにいかんなく発揮されます!


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今日はオシャレに、シャンパングラスで炭酸水を。
そして、大皿から直箸でいただくのも普茶料理の特徴です。

このあと、「ウンペン(雲片)」の野菜のくず煮、
ゴマ豆腐、手毬風の春巻き、キーマカレーもどき&スープと続いて、、


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最後、デザートは二煎目の玉露とともにいただきます。
レモンとイチゴとキュウイの水果に、
夏手毬が涼しげですね。
最後まで美しいこと!!


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御園井先生の心づくしのお料理を
目で楽しみ、舌で味わって、お腹もいっぱい。
おいしいお煎茶と、
たからの庭の美しい新緑とともに、
とてもスペシャルな時間を過ごしていただきました。

唐木先生の煎茶ワークショップは毎月一回。
5月は10(木)と12(土)です。
http://takaranoniwa.com/program/workshop/baisyaryu.html
実際においしいお茶を淹れてみたいという方、ぜひご参加下さい!


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あれあれ・・?
お帰りになる前にちょっと寄り道。
お庭の急設ワインバーで、赤ワインとスモークチーズを召し上がって行かれる方多数。

そりゃ、こんなに気持ちのいい午後ですものね。
どうぞどうぞ、ゆっくりして行ってくださいね♪