みちくさ部 7.28 地味でもしみじみみちくさ

みちくさ部長・清右衛門です。

夏本番のみちくさ部。
外界よりも涼しいとはいえ、やっぱりうだるような暑さ。
木陰を縫うように歩きます。

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この日は、生後5ヶ月と5歳?(聞くの忘れちゃった)の部員さんも参加。
目をまんまるにして、パパとママにしっかりくっついて、
いろんなものを見てくれていました!
今日は容器型の虫めがねも投入して、虫も見るシフト!

いつものように、地形の話から。
「おうちを買ったりするときも、地形をよく見るといいですよ」
なんて、不動産の話しになったりして、オーナーの影響かもしれない...

水気だけはたくさんあるたからの庭。ちょうど水気大好きミョウガが食べごろ。
ミョウガって、実は地面ぎりぎりにつくんです。
生でかじってみたら、食道のあたりがかーーーーっと熱くなって、
夏バテによさそう! ちゃんとミョウガを夏に食べることにした昔の人は偉大だなぁ。

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この時期花がだいぶ少ないたからの庭。
それでも、ダイコンソウはひとり頑張っています。

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ダイコンソウと言いながら、バラ科でイチゴに近いです。ああ、ややこしい...
そして、本家ダイコンに近い、ショカツサイの芽ばえが出ていました。
さっそく食べてみます。...ふむ、サラダに良さそう。
また新たな北鎌倉野菜が生まれました(笑)

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これって花? というくらい地味な花も咲いています。
ヤブマオです。

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風で花粉を飛ばすので、花らしい派手さはないですが、
拡大して見ると、金平糖みたいでなかなかかわいい。
イラクサ科という地味なグループに属します。

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ユリ科とかバラ科って言うと、みなさん「はは~ん」と納得してくださるのですが、
「イラクサ科? 何ソレ?」とどうしてもなってしまいます。
でも、めげません。一人でも多くのイラクサ科ファンを増やすため頑張ります。


毎年、6月に可憐な花を咲かせるケイワタバコも、
花を終えて、充電期間。せっせと光合成に励んでいます。
あまりに大きくてお兄ちゃんの顔より大きいということを示したいの図。

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実際、ただいまオリンピックで大活躍中の柔道の篠原監督の顔くらいあります。
大きい...もとい、雄大な葉っぱであります。


お姉さまたちが夢中なのは(写真ではさっぱり見えませんが)
わずか、5mmほどの、ナナフシ君の幼虫。
ユーモラスな動きに、きょろきょろとした眼は
爆笑問題の太田光さんに似ている... 
虫めがねで見ているとすっかり時間を忘れるので危険です。

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汗だくになりながらも、あれこれみちくさ食っていたら
いつの間にか時間になっていました。
ときどき井戸でひんやりできるのはたからの庭ならでは。
地上はこんなに暑いのに地下にはひんやりとした水が隠れているんですね。

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さあ、お待ちかね、手毬さんのプチ和菓子は、
思わず見入ってしまうほどカラフルな朝顔!

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来年は、種を蒔こうと秘かに決意した部長でありました。


お兄ちゃん、和菓子を粉砕しようとしてましたが、
みんなで慌てて止めたらちゃんと、切りながら食べられました。

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大人だけのみちくさも楽しいけれど、ときどき子ども部員さん
来てくださると、とても新鮮に自然を見られます。
素敵な大人になってくれよ~(^^)/


そんな子ども部員集まれ! 
8月4日(土)、8月8日(水)2日間に渡って
>『夏休みこども講座・みちくさ教室』やります。
自分だけの押し花みちくさ図鑑を作ります。ふるってご参加ください!

次回のみちくさ部は8月26日(日) 暑さ極まって、いよいよ秋の気配...