みちくさ外伝9.23『徹底的に和の美容』で、永遠の美!?

みちくさ部長・清右衛門です。
毎回、大好評をいただいている
アロマテラピスト・木田順子先生とのコラボ「徹底的」シリーズ。
今回は、満を持して美容に着手します。

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主なテーマは、ずばり「お米」!
言わずと知れた日本人のソウルフードです。

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そもそも木田先生と部長がコラボしたきっかけは
「日本の風土に合った植物のことをもっと発信したい!」という思いでした。
そういう意味でお米はその真骨頂というわけです。

当日はあいにくの雨でしたが、
お肌にはしっとりしてた方がいいから、とみなさん意に介さず・・・
なるほど、わたくし男に生まれて男を32年やっておりますが
これほどまでの情熱を知らずにいました。
と、とても勉強になります。

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さて、ほんとうは庭のなかでお米の親戚・イネ科についてみちくさする予定でしたが、この雨。
清右衛門から田んぼとイネ科の植物のスライドショーをご覧に入れました。
美容の話と思ったら、なぜだか田んぼの話が...なぜなのかは後のお楽しみ!

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ちなみにこの日の写真は、清右衛門本家の敷地ですべて撮ったものです。
それはもう田舎なわけですが、
古い集落にはたくさんのイネ科の植物が人と一緒に生きているということをお伝えしたかったのです。
そして、始まりを告げた秋の風情をしばし味わっていただきたくて!

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さて、イネ科写真をたっぷり見たあとは、木田先生にバトンタッチ。
開口一番「日本の女性のお肌は、世界で一番美しいんです!」と木田先生。
そう、もちろんよその国でもお肌のきれいなところはいくらもありますが、
あえて声を大にして言います。
日本の女性の肌は世界一きれい!(...な、ような気がします)
※科学者のはしくれのため、断言できなくてごめんなさい

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それは、風土がしっとりしているから。
雨の多い日本は肌の大敵である乾燥から最も縁遠い土地でもあります。
そして、雨の多い風土で作られる作物、それがお米です。
最初のスライドでは、お米も日本女性のお肌も同じように日本の風土によって作られる、ということが言いたかったわけです。

というわけで、お米の恵みをお肌に取り入れようと
今回は、日本酒を利用した美容液を作ります! 
まずは、日本酒にハト麦をひたしておいた溶液が登場。
日本酒のアミノ酸には保湿、麹酸にはメラニン抑制など、ハト麦には肌の代謝をよくする効果があるとされます。

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これをメスシリンダーで量って注ぎます。

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つづいて、ビャクダン、クロモジ、ゲットウ(ショウガの仲間)などの和のアロマからお好みの香りを選びます!
くんくん。どれもいい香りで、迷います。

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さて決まったら、さっきの溶液にぽたりと一滴。
これだけで和の香り漂う美容液に。
じっさいに、お肌につけてみます。
思わずみなさん笑みがこぼれます。
こんなにうきうきした感じは、部長も初めてです!!!

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最後は、木田先生の推薦図書『都風俗化粧伝』(佐山半七丸著・平凡社)に載っている「色を白くし、顔の光沢を出だし、皺をのし、一生年寄りて見えざる手術の伝」をみんなでやってみます。
この本は、江戸時代から受け継がれる美容の本なのですが、
現代にも通じる美容法が載っています。
この「一生年寄りて見えざる手術」、名前はものものしいですが、血行をよくするマッサージなのでした。
清右衛門の朗読で、マッサージタイム! 
こうして見ると、なかなか壮観です。
やってみると確かにぽかぽかとして、血行がよくなりました。
5年続けると見違えるようになるそうです。

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ワークショップ終了後も、みなさんの熱い熱い美容談義は続きました。
その情熱にただただ脱帽の清右衛門でありました! 
この熱気で、たからの庭の気温が少なくとも2度は上がったと思われます・・・


次回の木田先生コラボのテーマは「のど」。
12月1日の予定です。
冬に向かって乾燥でいたみやすいのどケアについて取り上げます。
ご参加お待ちしております!