12.1 みちくさ学外伝「徹底的に和ののどケア」

みちくさ部長・清右衛門です。
部長とアロマテラピスト・木田順子先生のコラボ企画第5段!
今回のテーマは「和ののどケア」。
和の植物の力で、冬の寒さと乾燥で荒れがちな「のど」をケアする方法を学びます。

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医者の不養生とか、紺屋の白袴とかいいますが、
植物を生かしたのどケアの話をするのに、
実は木田先生も清右衛門もそれはそれは呼吸器系が弱く...
子供のころからお医者さんのお世話になっておりました。
そんな病弱コンビが、だからこそ気合いを入れてお送りします!

まずは、みちくさ部長が今日関係する植物のお話をするみちくさから。
...いきなり脱線して、紅葉はなぜできる? という話しをしています。
のど関係ありませんが、そんな脱線もみちくさの醍醐味です。

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ことし、たからの庭の紅葉はいつになく美しく、思わず見とれてしまいますね。
写真は紅葉の素になる物質・アントシアンについてメモをとるみなさん。

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すっかり冬枯れしたイワタバコのお話や、のどケアに役立つ
柑橘類のユズや、チャノキを巡ります。ちょっと時間オーバー!!!

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母屋に戻ったら、清右衛門から今見た植物+のどに関係する植物についての
スライドショーをたっぷりと。
仏さまの手の形をした不思議な柑橘類ブシュカンとか、カリンとか。
日本にはのどにいい植物がたくさんあります。
それくらい、日本の冬は乾燥していて古くから効用のある植物が
探し求められていたということでしょう。

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そしていよいよ木田先生の講義スタートです。
まずはのどの仕組みから。
大きなリンパ腺である扁桃腺と気管の壁にある繊毛運動によって
のどは異物やバクテリア、ウィルスなどから守られている!ふむふむ!

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人間の体は、ちゃんとメンテナンスをしていればとても優れた
自己防衛機能を持っていることが分かりました。
改めて、人間の身体ってすごい。
今回は、アロマでその手助けをします。

サンショウ、ゲットウ、サンダルウッドの三種類の
アロマオイルをお湯に垂らして、蒸気吸入をします。
まずはどれにしようか、考え中。

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ほんのひとしずく、ぽたり!
お湯の面にはオイルが綾なす模様が美しく広がり、
それと一緒に爽やかな香りが立ち上ります。

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蒸気を逃さないように手を添えて、吸いこんでみます。
蒸気とアロマがじわっとのどの粘膜に染み渡り、
シンプルに気持ちがよいものでした。

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これ、蒸気だけでもとても効果的で、お湯とマグカップだけでも
できてしまうので、とてもおススメです。

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なんだかお香を聴いているような光景ですね。
今年の厳しい寒さにちょっとイガイガしていたのども
これですっきり! 無事に冬を乗り切れそうです。

次回はまた3月に「徹底的に椿」を予定しています。
世界一の椿をどうぞお楽しみに!