お正月のしつらい

2/1土は、旧暦で言うと1月2日。
あけましておめでとうございます。
心機一転、新年を迎えるしつらいを
和ごころ伝承協会さんに見せていただきました。

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まず、縁側には「ゆずり葉」が。
子どもの葉が成長してから、下の親葉が落ちることから、
子孫が長く続くことを願う「親子草」と呼ばれるそうです。

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今回、お正月の飾りということもあって、
たくさんの方が参加してくださいました。
お友達が、また他のお友達を誘って下さったり
お母様を誘って下さったり。
ありがたいですね。


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この日ばかりは、和室の床の間が神様の場所になります。
高いところにかかる「柳」は、水を表します。
上から下に水が流れて、下から草木や食物が生えてくると言う
命の循環が描かれているそうです。


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しつらいを担当されている和ごころ伝承協会の縁(えにし)さんです。
床の間は神様が降りてくる場所。
昔はどんなお宅にもありましたが、
いまや、床の間を知らない子どもたちも増えてきました。
床の間に冷蔵庫を置いてしまっているおうちもあるとか。。(泣)


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こちらは、おなじみの鏡餅。
(乾燥してカピカピになっちゃいましたが・・)
そのまわりには田作り、勝栗、黒豆、ころ柿が。
ころ柿はシブ柿ですが、頑張れば床の間にも上がれるよというメッセージが込められているそう。
右回り、左回りの法則も初めて教えていただきました。


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飾り窓の前には、
水を活ける「水仙」や、
神様の音「鈴」、
おめでたい一富士、二鷹、三なすびを示す飾りが。
茄子は、花が咲くと100%実をつけることから、おめでたいとされるそうです。


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へええ〜!の連続のお話を聞いたあとは、
手毬さんの和菓子「手毬」と、一服の薄茶でひと息。
この茶碗は、和ごころの横山さんが用意して下さったもの。
今年の干支の馬ですね。


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ほかにも、富士山の楽茶碗や、金絵具で描かれた柚子など。
お茶碗にも季節感がたっぷり。
見ていて飽きません。


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最後に記念撮影をさせていただきました。
今回、イギリス人男性もご夫婦で参加してくださったんですよ。
みなさん、和ごころを大切にしたいと思って下さっている方ばかり。
もっともっと、たくさんの方に知っていただきたいです!

次回は、3/29土曜「桃の節句」です。
詳細、お申し込みはこちらから。
http://takaranoniwa.com/program/workshop/wagokoro.html