3.30 みちくさ部はしっとり春の花

みちくさ部長・清右衛門です。
この日のみちくさ部は、生憎の雨もよう...
ここ最近は晴天に恵まれていたので、ウラメしい気持ちもありましたが、
天気予報では小降りのはず... 予定通り開催しました。

こういうとき、雨の話ができるので実は雨もそんなに悪くないのです。
すこししのつく小雨のなか、春の花を探してみちくさへでかけます。

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まずは、満開のシデコブシ。かつての住人さんが植えたものですが、
世界中に東海地方だけにしか自生しないお宝植物なのです。

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雨の日に話したかったことの筆頭は、ヤマネコノメソウの話です。
種が熟すと、お皿のような部分に盛りつけてあるかのようなヤマネコノメソウの種。
これ、雨の雫で種をばらまくための工夫と考えられています。
ふだんもお話はしますが、雨粒を見ながらお話しすると、やっぱり臨場感が違います。

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崖では、ケイワタバコの葉がすくすくと育っています。
ウラメしい雨も、ケイワタバコの葉を育てていると思えば、
ちょっと許せるかな、とみんなでなでなで。

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がんばって坂道を上ると、雨粒が新緑萌えるムラサキシキブに
ついていてなんとも言えずきれい。
ウサギのようなムラサキシキブもキュートです。

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坂を上りきると、妖艶な世界一の椿が雨でも...いや、
雨だからこそさらに存在感を増していました。
しかも、散っても美しい...

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椿の隣のキブシも捨てがたい魅力。
おもわず皆さん激写の図。

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あしもとには、たくさんのモミジの芽生えがありました。
大半は死んでしまうわけですが、過酷な競争から次世代のモミジが育って行きます。

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少し、降りが強くなってきたので和室へ退散!

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今日のスエさんのおやつは外見は地味ながら、
イチゴのジャムが入ったマドレーヌでした。
甘酸っぱい味とあったかいお茶が冷えた身体に染みます。

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しとしとと降る雨の中、だからこそしっかりと染み込む水分と酸素。
ときどきはこんな日もいいなと思っていただけたら幸いです。

次回のみちくさ部は4/27(日)「新緑の曼荼羅」と題して、
輝くばかりの新緑を特集します。もちろん、花もいろいろ。
ご参加お待ちしております!
http://takaranoniwa.com/program/workshop/michikusa.html