たからの庭、椿月間の和菓子は「白玉椿」

たからの庭の3月は、勝手に「椿月間」です。
木の春と書いて、椿。
日本中が桜で大騒ぎする前に、
鎌倉に春の訪れをいち早く知らせてくれる花です。

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たからの庭にも白、ピンク、深紅とたくさんの椿が咲きますが、
手毬さんが今年作った椿は、「白玉椿」。
なんて美しいフォルムでしょう。

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今日も満員御礼です。
ホールにも暖かい光が差し込むようになりましたね。
「白玉椿」は和菓子クラスでは初めての挑戦です。
「これ、簡単かと思うでしょうけど、難しいんですよー」と御園井先生。


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まず、練り切り生地で餡を包んで丸い形を作ります。
まん丸では可愛くないですよね。
少し玉子のような楕円にして、さらに手前にちょっと傾いているような、、
「うーーん、こんな感じ?」


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形ができたら、三角棒で切り込みを入れますよ。
さ、ここが勝負どころです。
先生のようにスッキリ美しいラインをひけるように、
みなさん頑張って!!


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棒のあて方、角度、あてる場所。
いろんなコツがあるんですよね。
今日はいつにも増して「教えて下さい」コールがかかり
御園井先生はお着物で行ったり来たり、大忙しでした。


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できました!!
黄色い花芯と緑の羊羹の葉っぱをつけて完成です。
こちら、参加の方の作品です。
美しいですね〜!大成功です!


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頑張ったみなさんに、
ごほうびのサプライズミニランチが登場です。
今回は、三種の押し寿司です。奥から、
・海老とアボカドと菜の花のお寿司
・赤蕪と生ハムの彩り寿司
・蕪とサーモンの桜寿司!


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これは女子にはたまりません。
手毬ごはん部の浅田さんいわく、
テーマは「旅立ちのお祝い寿司」だそうです。
春、旅立つ人。送る人。来る人。迎える人。
いろんな出会いをお祝いして。


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実は、手毬スタッフだったキクちゃんが、
外務省職員として採用され、3月にキューバに旅立つことになりました。
「キクちゃん元気で頑張ってね!!」の思いを込めたメニューだそうです。

いんげんの辛子ゴマ味噌和え
春キャベツと伊予甘のサラダ
あさりのお吸い物もご一緒に。


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デザートは、プチ白玉椿を手毬さんらしい盛りつけでご提供。
3/21.22.23の3日間は、「たからの庭の椿祭-Tsubakisai-」を開催します。
煎茶や抹茶の野点、手毬カフェ、各種ワークショップなど、
たからの庭の恵みに感謝し、もっと自然と仲良くなれる3日間です。
ぜひ遊びに来て下さい〜!


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去年大雪で周囲の木が倒れかかり、
枝が折れて無惨な姿になった裏山の椿です。
カメラマンの漆戸美保さんが撮影してくれました。
だいぶ枝数は減ってしまいましたが、
美しさとエネルギーは衰えることなし。

そして、この椿みたいに明るくてエネルギッシュだったキクちゃん。
キクちゃんの笑顔に会えないのはとてもとても寂しいけど、
手毬のおもてなしマインド全開で、キューバの日本大使館で活躍してね!
3年後のお土産話を楽しみに待ってます〜♡