12.23みちくさ部は、クリスマスな植物特集!

みちくさ部長・清右衛門です。
とても大きなクリスマスリースが見守るなか、
今年も満席で開催することができました。
クリスマス直前のみちくさ部です。

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いつも通り、鎌倉の歴史や地形のお話をしたら、今日は一気に坂を下ります。

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辿り着いたのは、浄智寺さんの受付付近。
ここからは、尾根のうえに何本もモミの木を見ることができます。
普通イメージするクリスマスツリーのモミと、
実際のモミのギャップについてお話しします。
鎌倉のモミは、潮風を受けて、尖らずにまるっこい形になっています。
こんなところも鎌倉らしさのひとつです。


たからの庭では散ってしまったモミジの紅葉もまだまだ見ごろ!
カロテン、アントシアニン、タンニン、クロロフィルの4つの色素の
せめぎ合いが葉っぱの色を決めるという話をしました。

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だんだんとたからの庭に戻って行きます。
10月に紫の花で目を楽しませてくれたタイアザミは
綿毛がついた種になっていました。

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駐車場では、タチカンツバキがまだまだ見ごろです。
サザンカ、カンツバキ、ツバキの違いについて絵でご説明...
この質問、とても多いのです。大きな違いは、花の落ち方。
はらはら花びらが散るサザンカに、ぼとりとまとまって落ちるツバキ。

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香りを嗅ぐと、思ったよりも濃厚な香りにみなさんびっくり!

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意外と人気があったのが、「魔法の剣」と呼んでいるジュウモンジシダ!
ときどき分かりにくいと言われてしまいますが、
例えで覚えると忘れないですよね。

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崖では、ぷりっぷりのケイワタバコの冬芽観察。
今回ははじめての方が多かったので、新鮮な驚きを感じていただけたのでよかったです。
ちいさな冬芽が、顔ほどの大きさの葉に育つのですから、
ベタですが、自然て凄いですね。

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和室に戻ったら、iPadを見ながらクリスマスにまつわる植物のお話。
なかなか普段出会えないモミの生態やら、ヤドリギやポインセチアのお話を!

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毎回楽しみなスエさんのおやつは、かわいくラッピングされたアーモンドボール。
一個ずつ顔が違う上に、当たりくじが!
大いに盛り上がりました。

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クリスマスはそもそも冬至にまつわるヨーロッパの祭が変化したもの。
植物観察には向かないと思いきや...冬には冬の、楽しみ方があります。
ぜひ、身の回りの植物がどんな冬ごもりをしているのか探してみて下さい!

今回の写真は、みちくさ部員cherieさん撮影でした!多謝!

次回のみちくさ部は1月18日(日)。
「植物たちの冬ごもり」と題して、冬を生きる植物の不思議に迫ります。
http://takaranoniwa.com/program/workshop/michikusa.html