2.15みちくさ部は、バレンタインな植物特集!

みちくさ部長・清右衛門です。
チョコを誰にあげるか、果たしてもらえるのか...
そんな老若男女の駆け引きが華やかなバレンタインデーから一夜明け、
みちくさ部はチョコの巡る賑わいもどこ吹く風でお送りしました!

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元を正せば、バレンタインデーは西洋の立春に近いような
位置付けの日だったようですから、こじつけみたいですが、
春を探しに庭に出ました。春、あるかな。見つかるかな。

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それなのに、最初の話題はシダ植物。
崖にどうしてシダが多いのか、それは胞子から発芽する
前葉体という器官が、他の草に覆われない場所が必要だから...云々
実は前葉体は緑色のハート形をしています。
あれ、ハートだ!バレンタインだから!とドヤ顔してみました。
みなさん、温かい苦笑い...ありがとうございます。

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畑に行くと、白菜が寒さに耐えている脇で、
シデコブシの芽が膨らみつつあります。
3月の下旬には真っ白に咲くでしょう。

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そして、今見ごろなのは、ツバキたち。ヤブツバキの下に行けば、
ずっしりとした花がうつむくように咲いています。

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散って落ちる様もまた美しい。
この大きな花は、
虫というよりも鳥に花粉を媒介してもらうために発達したようです。

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足元に目を戻せば、小さな小さなハコベの花が咲きはじめていました。
学名Stellariaはラテン語で星。虫眼鏡で探せば、満天の星のように、
いくつもいくつも咲いていました。

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山を登っていけば、「世界一の椿」が咲き始めていました。
しばし、みんなでじっくり観察します。
蕾の数はまずまず。咲き終わったら、またケアしたいと思います。

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今一度、足元を見れば、小さなふきのとうが輝いていました。
落ち葉をかき分けて春を見つけることができました。
もうこのあとはとどまることなく、春が動き出すことでしょう。

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母屋に戻ったら、バレンタインのアリバイのために(?)
チョコレートの植物学的なお話を。
なんと幹に小さな花が咲きます。なかなか変な植物です。

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毎度好評なスエさんのみちくさおやつは、
ホワイトチョコでデコレートした、コーヒーケーキ!
甘くない、大人のバレンタインを過ごすみちくさ部にぴったりでした。

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次回は、いよいよ満開になる「世界一の椿」を中心に、
「春分に、椿づくし」と題してツバキ特集を。
さらには、ヤマネコノメソウ、カテンソウなど
早春の植物が続々と開花しはじめ、たからの庭がにわかに春めいてきます。
どうぞお楽しみに!
http://takaranoniwa.com/program/workshop/michikusa.html