9月の和菓子は桔梗

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9月の和菓子は、桔梗をつくります。
シンプルに見えて、なかなか細かいワザを駆使する練り切りですが、初参加の方も楽しんでくださいました。

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今日の講師は久保先生です。
初めてご参加の方は、最初ちょっぴり緊張ぎみ。


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紫の生地に目玉焼き?を乗せて、
指先で丁寧にぼかして独特の色合いを出します。
この二重のぼかしが、桔梗づくりの第一のポイント。


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桔梗のもうひとつの難所は、5枚の花びらづくりです。
三角棒という和菓子づくりの専用グッズでラインを刻みます。
5等分というのは、なかなかどうして難しいのです。


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花びらの形を整え、
ゴマをうまくあしらって、3個完成!!
きれいな桔梗が並びましたね。


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さ、ここまで頑張ったみなさん。
肩の力を抜いて、まずはサプライズ第一弾。
浅田先生渾身の「和菓子懐石」。今月はどんなご膳でしょうか?


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お重の蓋を開いて、ほんとにビックリ。
9月のお節句、「重陽」にちなんだ美しくて美味しい懐石膳に感嘆の声があがりました。
今日は暑さがぶり返したので、冷たいおうどんで。


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里芋の肉饅頭は、菊の花びらをちらして。
節句の前日に菊の花に綿をかぶせておき、翌朝、露を含んだ綿で身体を清めるという「被せ綿(きせわた)」のイメージでしょうか。


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こちらは麩まんじゅう。
かと思いきや、中にはしっかり味がついた秋刀魚が!
こんな組み合わせ、初めていただきました。
これこそ和菓子の素材と和食のコラボ、和菓子懐石の真骨頂ですね。


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そして2つ目のサプライズ、目の前でつくっていただいた菊の練り切りを〆に。
ほんとに芸術品のような美しさ。そして美味しいのです。

10月は、新作「柿」をつくります。
10/10土曜の14時〜のクラス、若干残席がございます。
http://takaranoniwa.com/program/workshop/wagashi.html
ぜひ、秋のたからの庭をおたずねください。