9.24 みちくさ部は、秋の宝石探し!

みちくさ部長・清右衛門です。
待ちに待った太陽が顔を見せてくれました!!
洗濯物が、干せる・・・ではなくて、日射しの中でみちくさ部が開催できます。
ハートの形のアプローチも、日の光で輝いています。

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あまりに長雨で、庭のモミジからは今まで見たこともないキノコが...
食べられるイグチタケの仲間のようですが、
さすがにチャレンジする勇気はありません...。
人間にはしんどい長雨も、菌たちには我が世の春ということを
お話ししました。なんでも損する生き物もいれば得する生き物もいます。

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日だまりには、ニホントカゲがこんにちは。今までどこで何をしていたのでしょう。
暖かい場所で、ひなたぼっこして体温を上げます。

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いつものように、日向の植物を見るべく坂を下ると、
タマアジサイがほぼ咲き終わっていました。今年もありがとう。
後には、バイキンマンみたいな果実がたくさんついています。

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日向では、朽ちそうなオオシマザクラを題材に、桜のたくましさについて。
幹が朽ちても、根元からあるいは幹そのものから新たな枝を出し、自分のウロにさえ根を伸ばして行き伸びようとします。
震災後各地で、美談としてこの桜の力強さが話題になりましたが、彼らにしたら、涼しい顔なのかもしれませんね。

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お隣の駐車場では、「雑草」もとい「みちくさ」談義。
厄介な雑草だけど、新芽がぴりりと辛くて食べられるヤブカラシ、
ハルジオンとヒメジョオンをロゼット(冬葉)で見分ける方法などをお話ししました。
むしろに庭に雑草を生やしているみちくさ部長ですが(ずぼらとも言う)、
おかげで、雑草を制するツボも心得ております(笑)

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庭に帰ってくると、さまざまな宝石たちがお出迎え。
地味だけどみずみずしく透明感のある緑はトキホコリ。
普通は街中で見られないような貴重な植物です。地味だけど。

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近所のネコちゃんはずいぶんフレンドリーでした。
どこかでお会いしましたっけ??

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庭の入口では、例年通りチャノキの花が咲いていました。かつては農村に当たり前にあったお茶の木も知る人が少なくなりました。真珠のような蕾もキュート!
お花はうつむき加減で咲きます。時おり、ハナバチがぶんぶんと訪れてわりかし賑やかです。

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庭の中で一際輝いているのはシュウカイドウ。夏の終わりから秋の深まりとともに鮮やかな花を咲かせつづけてくれます。
雄花雌花があり、雌花にはとんがりコーンのような果実が実ります。若葉や花は食べられ、鮮烈な酸味が爽やかです。

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地味ながら、庭のあちこちで背伸びをし始めているのはメナモミです。花や実がネバネバとして動物の毛(および人間の服)にくっついてきます。今や庭はヒッツキ虫だらけ。ズボンや靴は草の実まみれになってしまいます。

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さて、お待ちかねのおやつは、小川軒のレーズンウィッチです。定番中の定番ですが、今日はなにやら王道を歩くきたくなりました。しっかりとした甘さとレーズンが歩き疲れた身体に染みます。

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次回、みちくさ部は「アザミ咲く、霜降」と題して、旬なアザミを中心に深まる秋の花を楽しみます。ぜひぜひお越し下さい! 
http://takaranoniwa.com/program/workshop/michikusa.html

★みちくさの本★
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