手毬のお月見うさぎ&菊の節句

9月15日は中秋の名月です。
中秋の名月とは、旧暦8月15日の月のこと。
今年はちょうど、一月遅れの新暦9/15にあたりました。

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月を見上げるうさぎさん。
この時期に登場する手毬さんの練りきり「お月見うさぎ」です。
夜空を描く紫のぼかし、うさぎが立つ石を埋め込んで・・
と、いろいろなお楽しみがあります。

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まずはいつもと同じ、餡を包む作業から。
この時、紫の餡はすでに仕込まれているんですが、、


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少しづつ少しづつ指でぼかして
紫色を浮き上がらせる作業です。
はじめてご参加の方も数人いらっしゃいましたが
みなさんすぐに作業に慣れていらっしゃいました。


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さて、本日のハイライト。
焼ごてをハンコのようにつかって
うさぎを描きます。
御園井先生の手元に集中するみなさん。


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では順番にやってみましょう。
うさぎの茶色を描くために、
ココアとシナモンの2つのパウダーをご用意しました。
いただく時にほんのり香るのも楽しいですね。


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集中して、祈るように、押してみます。
ひとつづつ、うまくいったら歓声が、
ちょっと失敗しちゃったら悲鳴が(笑)
3個押すうちに、だんたんコツがつかめてくるようです。


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できましたー!
お月見うさぎ大集合!
かわいいですね。
ヤマアラシになっちゃったーなんて声も聞こえましたが
それはそれで愛嬌があって可愛らしい♡


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みなさんが奮闘されている間に、
第二部の和菓子懐石の準備が進んでいます。
今日は、いなり寿しです!
菊の花びらが浮かんだきのこ汁、
そして、クリーミーなぶどうと梨の白和え!


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二つ目の段を開くと、
菊花蕪、
青のり生麩の天ぷら、
そして差し入れていただいた、すっきり甘い福島の梨!


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三つ目のお皿には
南瓜と冬瓜の冷し煮物でした。


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9月9日の菊の節句にちなんで、食用菊が彩りを添えています。
秋と言っても、まだまだ暑いので
涼しげなお料理です。


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みなさん、今回もおいしく召し上がってくださいました。
パフェのようにフルーティな甘さの白和えや生麩のてんぷらには、感動の声がしきり!
浅田先生、ごちそうさまでした!


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最後に、御園井先生がその場で作ってくださった白うさぎをいただきました。
できたての練りきりの美味しさは格別です。

今月も和菓子フルコース、お楽しみいただけたと思います。
来月もまた、わくわくしてお越しくださいね〜!

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